月の半分は「つわり」状態…4人育児の限界と「5人目への不安」の間で私がミレーナを選んだ理由

月の半分は「つわり」状態…4人育児の限界と「5人目への不安」の間で私がミレーナを選んだ理由

こんにちは、4人の子供を育てる元助産師のゆうです。
今日は、私が
「ミレーナ(子宮内黄体ホルモン放出システム)」
を装着することを決めた、本当の理由をお話ししようと思います。
正直、この記事を書くかどうかはとても迷いました。でも、今まさに毎月の体調不良や、家族計画との間で一人悩んでいるお母さんに、
「一人じゃないよ」
と伝えたくて筆を執りました。
1. 幸せな日々に忍び寄る「もしも」の恐怖

4人の子供たちに囲まれて過ごす毎日は、賑やかで、愛おしくて、かけがえのないものです。
でも、心の隅っこにはいつも小さな、けれど鋭い

「恐怖」

がありました。
「もし、5人目を授かったら?」
という不安です。
もちろん命は尊いものです。けれど、今の私たちが、今の4人の子どもたちに全力で愛情を注ぎ、責任を持って育て上げていくためには、これ以上の妊娠は難しい。それが、私たち夫婦が何度も話し合ってたどり着いた、切実な現実でした。
2. 「もう授かれない」という悲しみと、女性としての葛藤

一方で、私の中には相反する感情も渦巻いていました。
「主人との子供を、もう二度と授かることができない」
という寂しさです。
女性として妊娠できる期間には限りがあります。そのリミットを、自分の意志で、今ここで下ろしてしまっていいのか。命を扱う助産師という仕事をしていたからこそ、その重みに押しつぶされそうになり、何日も一人で悩みました。
3. 月の半分が「地獄」だった、心身の限界

決断を後押ししたのは、自分のボロボロになった心と体でした。
私の不調は、排卵日から始まります。生理が来るまでの約2週間、まるであの「つわり」のような気持ち悪さと、鉛のように重い体、そして割れるような頭痛。
ようやく生理が始まったと思えば、今度は下腹部の激痛と、股がズンッと重くなる独特の痛み。鎮痛剤を飲んでなんとか立っている状態でした。
一番辛かったのは、体調が悪くて心に余裕がなくなり、大好きな家族に当たってしまうこと。寝顔を見ては「ごめんね」と涙を流す、そんな自己嫌悪のループから、いい加減自分を解放してあげたいと思ったのです。
4. なぜ「ピル」ではなく「ミレーナ」だったのか

受診した病院では、先生から「即効性があるのは低用量ピル」と薦められました。
でも、想像してみてください。朝は戦場のような忙しさ、夜は子供たちと寝落ちする毎日です。そんな中で
「毎日決まった時間に薬を飲む」
というタスクをこなせる自信が、私にはどうしても持てませんでした。
「もし飲み忘れたら?」という新たな不安を抱えるより、一度装着すれば最長5年間「忘れていい」ミレーナの方が、今の私の生活には合っている。助産師としての知識も含め、それが一番「自分を大切にできる選択」だと確信しました。
5. さいごに:自分と家族を「笑顔」にするための選択

避妊を選択することは、決して命を否定することではありません。今ある家族の幸せを守り、自分自身が笑顔で子供たちと向き合うための、前向きな「決意」です。
こうして私は、震える足で病院のドアを叩きました。
次回は、いよいよ「装着当日レポ」。気になる痛みや、かかった費用について、包み隠さずお伝えしますね。

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