子育てをもっと楽しんでほしいから。私が経験した『ベビー用品選び』の失敗と本音

子育てをもっと楽しんでほしいから。私が経験した『ベビー用品選び』の失敗と本音

「赤ちゃんとの生活、楽しみだな。あんな風にベビーカーでお散歩して、可愛いお洋服を着せて…」
第一子を妊娠中、ベビー用品を選ぶ時間は本当に幸せでした。夢がいっぱいで、周りの子連れファミリーがキラキラ輝いて見えて、「これを買えば私もあんな風になれる!」と、たくさんの商品を手に入れました。
でも、4人の子育てを経て、元助産師として多くのママを見てきた今、当時の私に伝えたいことがあります。
夢いっぱいで買ったけれど…「後悔」したリスト
実は、張り切って揃えたものの中には、結局使い勝手が悪くて使わなくなってしまったものがたくさんありました。
・ベビーカー
キラキラしたお散歩を夢見て、産前にデザイン重視で高いベビーカーを買いました。でも実際に産まれてみると、私の生活圏内では段差が多かったり、車への積み込みが大変だったり…。結局、もっと軽くて小回りがきくものにすれば良かったと後悔。でも高いから買い換えもできなくて、結局あまり使わなくなってしまいました。
・ベビーベッド
赤ちゃんはベッドで寝るもの!と思い込んで準備したけれど、いざ夜泣きが始まると、抱っこしてベッドに置くたびに背中スイッチが発動。結局、隣で添い寝するのが一番体が楽だと気づき、ベビーベッドはただの豪華な荷物置き場に…。レンタルにしていれば、もっと柔軟に対応できたなと思います。
・ハイローチェア
便利そう!と思って用意したけれど、うちの子は揺らしても全然泣き止まず(笑)。場所も取るし、これもお子さんとの相性を見てからで十分間に合うアイテムでした。
• おくるみ
・少し大きめの服
可愛くてつい買ったけれど、バスタオルで十分だったり、いざ着る頃には季節が合わなかったり…。
• 母乳パッド
出方は人それぞれ。最初は少なめで十分でした。
当時は、他の家族が使っているものがとても良く見えて(まさに隣の芝生は青い!)、無理して高価なものを買ったこともあります。でも、一度買うと簡単には買い換えられず、使いにくさを感じながら「失敗したなぁ」と悲しくなることもありました。
「後悔」を「楽しさ」に変えるためのヒント

今、出産を控えている皆さんに、私からアドバイスできるならこう伝えます。

1.「レンタル」という賢い選択:
ベビーベッドやハイローチェアなど、使う期間が短いものはレンタルで様子を見るのがおすすめです。

2.大物は産後でも遅くない:
車必須ならチャイルドシートは必須ですが、ベビーカーなどは「子供がいる生活」が始まってから、自分に合うものをじっくり選ぶのが一番無駄がありません。

3.消耗品は「買い足す」のが正解:
妊娠中は「どこに何が売っているか」を知っておくだけでOK。必要な分だけ買い足すのが、心も家計も軽くなります。
今の私が選んだベビーカー

たくさんの失敗を経て、今私が愛用しているのは、とにかく「コンパクトで軽い」タイプです。
・車への積み込みも、玄関に置いておくのも場所を取らない
・レインカバーなどのアクセサリーも楽につけられる
・何より、段差や狭い道でもスイスイ操作できる
昔の私のように「高いから、おしゃれだから」という理由だけで選ぶのではなく、今の自分の生活(車移動が多いのか、玄関は広いのか、段差は多いのか)にフィットするものを選ぶ。
これこそが、ママ自身が笑顔でいられる
「心地よい育児」
への近道だと思います。
子育ては、一生のうちに何度も経験できることではありません。だからこそ、道具の使い勝手に振り回されたり、出費で後悔したりして、疲れてほしくないんです。
「あっちの方が良かったかな」と周りと比べてしまうこともあるけれど、それはあなたが一生懸命に夢を描いている証拠。
少しだけ賢く、身軽に準備して、その分、目の前の赤ちゃんと過ごす
「今」
を全力で楽しんでほしいなと思います。

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