「なんでテストを隠すの?」子供の素朴な疑問と、我が家の「宿題」のルール
アニメを見ていて驚いたこと
最近、子供たちとテレビのアニメを見ていた時のこと。
悪い点数のテストを必死に隠して、ママに怒られる……。
そんなお決まりのシーンを見て、子供がポツリと言いました。
「ねぇ、なんでテストを隠すの?」
その純粋な疑問に、私はハッとさせられました。
「隠すのが当たり前」
だと思っていたアニメの演出が、うちの子たちにとっては
「不思議なこと」
だったんです。
点数が悪くても、怒ることはない
我が家では、テストの点数が悪くても、成績が思うようでなくても、怒ることはありません。
子供たち自身も、
「テストの点数が悪いのは、今の自分が出来てないということだから。それは仕方ないことだよ」
と、驚くほど冷静に受け止めています。
点数はあくまで
「今の自分の現在地」
を知るためのデータ。
できないことは、これからできるようになればいいだけ。
そう思える強さがあれば、この子たちはどこへ行っても大丈夫。そう確信できた瞬間でした。
「宿題しなさい」と言わない理由
勉強に関してもっと不思議なことがあります。
それは、私が一度も
**「宿題をやりなさい!」**
と怒ったことがないこと。
学校から帰ると、みんな当たり前のようにすぐ宿題を始めます。
次男に「なんで?」と聞いてみたら、
「学校モードのときに、全部終わらせちゃいたいから」
という、頼もしい答えが返ってきました。
低学年の頃、私が大切にしていたこと
今は自分たちでササッと済ませる宿題ですが、彼らが低学年の頃、私が心がけていたことがあります。
それは、
**「宿題をする時間にはなるべく家にいて、隣に座る」**
ということ。
仕事をしていない今だからこそできることかもしれませんが、
「一人でやらせる」
のではなく
「一緒に乗り越える」
わからないことがあればすぐに聞ける距離にいて、一緒に机に向かう。
そんな安心感のある時間が、今の彼らの自立につながっているのかもしれません。
背中が伝えてくれたこと
長男が小学校に入った時、
「やることをやってから遊ぼうね」
と伝えたことはありました。
でも、その後は私が口を出すより先に、お兄ちゃんが淡々と宿題を済ませる姿を、次男が当たり前のように見て育ちました。
「言葉で教える」
よりも
「背中を見せる」
そして
「ダメな結果でも、正直に言える安心感があること」
そんな「当たり前」の空気が流れる我が家のリビングが、私はとても好きです。
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