2歳と4歳の発見。「性教育」は恥ずかしいことじゃない

2歳と4歳の発見。「性教育」は恥ずかしいことじゃない

正直に言います。
助産師である私でも、性教育に対してどこか
『恥ずかしい』
という感覚がありました。
でも、最近のわが家での出来事が、その壁をすっと溶かしてくれたんです。
2歳の発見: お父さんやお兄ちゃんの体を見て「あ!しっぽがある!」と驚きの声をあげました。自分にはないということも、幼いながらにしっかり理解しているようです。

4歳の発見: 一方で4歳の長女は、自分の体を見て「私には小さいしっぽがついているよ」と教えてくれました。

誰に教わったわけでもなく、自分たちの体に関心を持ち、自分と相手の『違い』を一生懸命に言葉にしている。その姿は、恥ずかしいどころか、とても生命力にあふれていて愛おしいものでした。
私たちの頃: 生理の話になると男女別々に分けられて、なんだか
「隠さなきゃいけないこと」
という空気がありました。

今の子供たち: 学校でも男女一緒に、お互いの体の仕組みを学びます。隠すから
「恥ずかしい」
になるけれど、一緒に知るから
「思いやり」
に変わる。
今の時代は、性教育を
「共生するための学び」
として捉えています。
性教育で一番大切なのは、知識以上に

**『自分を大事にすること、相手を大事にすること』**

です。

プライベートゾーン: 水着で隠れるところは、あなただけの「大事なところ」。

NOと言える力: 自分の体も心も、嫌な時は「NO」と言っていい。自分を大切に守る境界線を持つこと。

巡り巡る優しさ: 息子が言った
「相手を大事にすれば、巡り巡って自分を大事に思ってもらえる」
という言葉。それは、お互いの境界線を尊重し合う、新しい時代の優しさだと感じます。
4人の母として、元助産師として。
これからも、この『しっぽ』の発見のような日常のキラキラした瞬間を大切にしながら、命のこと、心のこと、少しずつ伝えていきたいと思います。

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