夜23時のパン作り。私がイライラを翌日に持ち越さない「心のデトックス」【元助産師のセルフケア】
「今日も1日、白目むくほど疲れました…」
春休みが始まり、子どもたちは朝から
「やることなーい!」
外は雨、家の中では絶えない喧嘩の仲裁。
3食の献立に悩み、
片付けに追われ…
気づけば1日が終わり、
自分の時間はほぼゼロ。
本当は今すぐ泥のように眠りたい。
けれど、心がトゲトゲしたまま眠っても、疲れは取れないことを私は知っています。
だから、子どもたちが寝静まった後のキッチンで、私はパンをこねます。
無心で生地をこね、叩きつける動作。
それが、私にとっての
「感情の整理」
になるんです。
💡 元助産師のミニ知識:なぜパン作りで心が整うの?
・幸せホルモン「セロトニン」
一定のリズムで
「こねる」動作(リズム運動)は、
脳内のセロトニン分泌を促し、イライラを鎮めてくれる作用があります。
・タクティールケア(触れるケア)
柔らかく温かなパン生地に触れることは、脳のリラックススイッチをオンにし、
ささくれだった心を丸くしてくれます。
夜中にパンを作るのは、
明日の朝、子どもたちが美味しそうに食べる姿を見たいから。
そして何より、
自分自身が朝を楽に、笑顔で迎えたいから。
「今日は怒りすぎちゃったな」
「次はどんな具材を入れたら、もっと喜んでくれるかな」
1日の反省も含めて、パン生地と一緒に自分の心も整えていく。
これが4人育児を駆け抜ける、私にとって大事な
「儀式」
です。
助産師としても、一人のママとしても伝えたいのは、
『自分の整え方』
を知ることの大切さです。
完璧じゃなくていい。
完成写真を撮り忘れるほど必死な朝があってもいい。
明日、また
「おはよう」
と優しく言える自分に戻るために。
今夜も、パン生地の柔らかさに救われています。
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