1. ずっと、「自分を大切に」の意味がわからなかった 中学生の時、産婦人科の医師から「自分の体をもっと知りなさい、大切にしなさい」と言われたこと。大人になって、性教育を伝える立場になっても、「生理のことをうまく伝えられない」と悩んでいたこと。 「自分を大切にする」 って、具体的にどういうこと? ずっと、教科書の中の言葉みたいで、私の心には落ちてきませんでした。 2. 「子宮はホテルなんだね」 そんな時、長男と生理の話をしていて、彼がポロッと言ったんです。 「じゃあ、お母さんの子宮ってホテルみたいだね。毎月ふかふかのベッドを準備して待ってるんだ」 その言葉を聞いた瞬間、バラバラだったパズルが繋がりました。 生理はただの面倒な現象じゃなくて、 **「次のお客さま(赤ちゃん)のために、ホテルを最高に整えるお掃除」** だったんだ、と。 3. 「メンテナンス」は、最高のおもてなし 赤ちゃん(お客さま)は、自分自身の力で胎盤を作り、居場所を整えて、居座ります。 お母さんの体から栄養をたっぷり吸収して、最後は潔くチェックアウトしていく。 その話を聞いて、私は心の底からこう思えました。 「だったら、私は最高のホテルオーナーになりたい」 「健康でいなきゃ」と自分を追い込むのではなく、大切なお客さまが「ここに泊まりたい!」と思ってくれるような、ふかふかで温かい場所を準備してあげたい。 そう思った時、初めて **「自分を見直し、整えていくこと(メンテナンス)」**の大切さ が、ストンと胸に落ちてきたんです。 4. 今日、あなたという「ホテル」を整えるために 自分を大切にすることは、難しいことではありません。 「今日も私というホテルは、誰かのために一生懸命準備をしているんだな」と知ること。 そして、オーナーである自分自身を、一番大切なお客さまのように扱ってあげること。 「自分を整えること」が、未来の誰かや、今の自分への最高のおもてなしになる。 そう信じて、今日は少しだけ自分を甘やかして、メンテナンスしてあげませんか?


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